2010.08.20 Friday

『私と子どもの豊かな時間』スタート!

 駆け込みギリギリセーフで子どもを授かった私ですが(なので、本当に後送りしないで、と方々で言い回っています)、もし授からなかったら、何らかの方法で子どもを育てたいなと思っていました。

 自分の子どもじゃなくてもいい。子どもを育てるプロセスに関わってみたい。それがホンネでした。

 でも、日本だと、養子を迎えるのも容易ではないし、どうしたらいいのかな……なんて本気で考えたりしたものです。

 たとえば、、、将来、子どもを持つ世帯と持たないけど子育てに関わりたい世帯が集まってコーポラティブハウスをつくる。子どもが遊べる共有スペースがあって、必要なときに交代で子どもを見る。そこに、高齢者世帯があってもいいでしょうし、外国人世帯があってもいい。シングルファーザーやシングルマザーも。ルールは、みんなで子育てしたり助け合ったりすること、そんな集合住宅。

 そういった集合住宅であれば、リーダーが必要でしょうから、リーダーのための研修とか認証事業がビジネスになるかも……などなど。

 いろいろ想像していました。

 もう、家族の形から、ライフスタイルまで価値観は多様化しています。多様化すればするほど、家族のありかたが既存のイメージで閉じてしまっていては、息づまるばかりですよね。

 そんな思いもあって、cafeglobeでスタートした連載が、『私と子どもの豊かな時間』。

 最初にご登場いただいたのは、子連れ同士再婚のステップファミリーでいらっしゃる木村麻美さん。そして、事実婚のワーキングマザー、小野美智代さん。不妊治療を続けながら「誕生学」を通して子どもと関わる宮野杏子さん

 それぞれの価値観、子どもとの関わり合い、いろんな豊かな家族の形があっていいですし、実際にそれを実践している方々に多く登場していただきたいと思っています!

 


2010.08.11 Wednesday

ソーシャルメディアがくれる力

 子どもというのは、本当に予測がつかないものですね……。

 先々週、マイコプラズマ肺炎で1週間登園できず、やっと完治してプールに連れていったら、翌日両耳が腫れあがり、君はダンボか怪物くんか、状態! 耳を掻くクセがあって、そこからばい菌が入ったもよう、、、またまた抗生物質のお世話になっています。

 マイコのときは、松本に住んでいる義母にお願いして応援を頼み、耳ダンボは慌てて病院に連れて行ったので、朝イチの仕事アポイントをずらしてもらい……本当に周りの協力と理解あってこその子育てです。

 そんな私が最近癒されているのが、TwitterFacebook

 Twitterは、タイムラインではIT業界の最新情報をとっているのですが、ハッシュタグ、#wmjp #kosodate では、子育て関連のつぶやきがいっぱい。とくに#wmjp (ワーキングマザージャパンの略だと思います)は、働く母たちのつぶやきで、保育園の送り迎えのできごとや、政治や行政に対する注文、ちょっとしたグチなど「うんうん、わかるわかる」「本当にそうよね」「そうなんだ!」と思わずリアルつぶやきしてしまうほど、気持ちが共有できるのです。

#wmjp の最新つぶやきはこちらから
#kododate の最新つぶやきはこちらから

 ちなみにタイムラインとは、自分のフォローしている人たちの最新のつぶやき。ハッシュタグとは、そのいろんなつぶやきの中でもカテゴリ分けをするためにつけるもの。私も、子育て関連のことをつぶやくときは、#wmjpなどを入れたりしています。

 ちょっとした空き時間、たとえば移動中、歩きながらつい#wmjp を見てしまうんですよね、、、(段差に気づかず思いっきり転んだ経験があるのでおすすめしませんが) 子育てのモヤモヤやストレスって人と話して解消する部分大きいですよね。でも、これ見ていると誰かと直接話さなくても、なんかスッキリ……。みんな一緒なんだナーとか、こういう考えの人もいるんだナーとか、浄化作用というか、不思議な効能ありなんです。

 この間も、西原理恵子さんの名作、というつぶやきに思わずリンクを開けて見てみたら……地下鉄で涙がこぼれて困りました。

 子どもなりに、「がんばっている」って思うこと多いですもんね。

 さて、Facebookのほうは、主に仕事関係の方とつながっていたりしますが、友人の友人にめちゃくちゃ懐かしい知人を発見して改めて連絡がとりあえたり、「知っている人」の気になる話題をチェックして、リンクをたどって新しいアイディアが浮かんだり……。こちらも、改めて会わなくても、インスパイアされるというか、刺激に満ちています。

 みなさん、今週は夏休みの方も多いのでは。子どもがいたりするとなかなか自分の時間ってとりにくいですが、ソーシャルメディア参入これからの方は、いま始めどきかも! 最初は、Twitterの場合はフォローを増やしたり、Facebookでは友人見つけたりするところからなので、少し時間がとれるときのほうがおすすめです。

 

 

 


2010.07.30 Friday

こんな子どもに育てたい

 だんだん子どもが言葉をしゃべるようになって、少しずつ意思疎通ができてきています。

 これからが本当の子育てだな、、、と気を引き締めるこのごろ。

 以前、ある広告の寄稿文として、「親として最優先でやること」というテーマをいただきました。

 こんなことを書いたのですが……

======================

  インターネットが普及して、いまの子どもたちは、私たちが子どものときとは比べものにならないほどの情報の洪水のなかを生き抜いていくことになる。

  私は、子どもには、この世に生まれてきたからには、生きていくことは面白いと日々感じてほしいと切に切に願っている。

  情報の洪水に振り回されてしまっては、結果面白くない。だから、情報を取捨選択し、モノ、コト、ヒト、あらゆることの本質を、自らの頭で考え、見抜く力が必要だ。そのために親がやれることは何なのか、まだ「これだ」という答えにはたどりついていない。が、できるだけ既成概念を押しつけない、つくらせないようにはしたいと思っている。

  まず世の中の多様性にどんどん触れさせたい。男と女がいる。身体や心にハンディキャップのあるお友だちもいれば、人種や言葉の違うお友だちもいる。それが自然だと感じてほしい。いろいろな国があり、仕事があり、都会もあれば田舎もある。世の中は広い。「こうでなくてはならない」ではなく、「こうありたい、そのためにこうしたい」と思考してほしい。

  考えていると、キリがない。本当に難しい。いま2歳半の我が子はやっと言葉というコミュニケーションの入り口に立ったばかりだ。彼に親としていま最優先でやることは、出会う人の、目を見て、大きな声で、笑顔で、挨拶をすること。それができれば、かならず次が開ける。そう思っている。

=======================

 と、言いながらも、子どもはまだまだそのときの機嫌で「こんにちは」が言いにくかったり、顔を見ないでこっそり言ったり、逆に、大声で何度も言ってみたり……。

 まだまだだけど、根気よく。何度でも言っていこうと思っています。


2010.07.25 Sunday

女性が育休とりにくい社会って……

 2009年度の厚生労働省調査で、女性の育児休業取得率が初めて減少というニュースがありました。

 不景気もあって、そうそう育休をとれないという実態のようです。その一方で男性の取得率は増加。とはいっても、1.72%……って100人の男性のうちひとりか二人ということですね。

 政府は6月の新成長戦略で、20年までに男性の取得率を13%に引き上げることを目標にしていますが、思い切った具体策でもないと厳しそうですね。

 また、係長相当職以上の管理職についている女性の割合は8.0%で、こちらは2006年に比べて1.1ポイント増だそうです。でも、少ないですよね、、、

日本では、企業ごとに女性の役職者や、役員比率を何%にあげるなどの目標を掲げているところもありますが、なかなか進んでいないのが現状です。

 ただ、この数字をあげるには、「働きやすい環境」が整っていなければムリですし、そうでなければ育休を取得せずに働くという、女性への負担によってしまうというところは問題だと思います。

 さて、ちょっと話は変わりますが、女性がより働きやすく、生きやすい政策を、国会議員の誰がどのように進めているのか、知りたいと思いませんか。

 実は、先日の参院議員選挙で落選した千葉景子法務大臣は、ジェンダー平等という観点からの政策を推進していたひとりということを、大学で政治学を教えているママ友と話すなかで、あとで知りました。

 国連の人権条約には、選択議定書というのあって、日本はこれを批准していないそうなのです。批准すると、個人通報が可能になって、人権被害にあった個人が直接委員会に訴えられるそうです。

 これが何を意味するかというと、そもそも、日本は女性差別撤廃条約は批准しているのですが、この選択議定書が批准されれば、女性雇用差別の面で、かなり大きな前進が望めたということでした。

 女性団体や人権団体がこの批准を強く望んでいて、千葉大臣も積極的に取り組んでいらしたとか。

 そういう意味では、ジェンダー平等政策という面ではずいぶん後退した、と言わざるを得ないのですね。千葉さんが推していらした夫婦別姓もしばらくは実現しそうにないですし……。

 私たちとしては、どの政治家がどんな政策で女性にとって生きやすい社会をつくろうとしているのか、ウォッチしていく必要がありますね。

 またママ友にも聞いて勉強しておこうと思います!


2010.07.09 Friday

参院選、絶対に行きましょう!

 さて、W杯決勝も間近に迫ってはおりますが(ちなみに、いま髪全体にウェーブがかかっているのですが、湿気でチュルチュル状態で「プジョルみたい~」の声多し。正直あまり嬉しくはないですが、、、)、その前に! 参院選挙。

 選挙を前に、カフェグローブでKohmiセンサー作動中! を連載してくださっている広瀬香美さんが、上智大学准教授の三浦まり先生に「参院選に働く女子はどう臨む?」を取材しています。

 マニフェストが読みにくい理由、我々の視点の欠如(!)、女性議員の立候補が少ない理由などなど、、、目からウロコの話がたくさんなので、ぜひ選挙に行く前にチェックしてください。

 さて、それを読んでいただいたうえで、cafeglobeでも、政治記者のエンゼルあつみさんが永田町日記を書いてくださっているのですが(ちなみにあと3回を残して連載終了です。淋しい!)、こちらもチェックしていただいて、、、

 エンゼルさんの終盤での指摘を、私もあちこちで耳にしています。

「今回の選挙、民主党が単独過半数をとらないと大変ですよお。」


 参院をねじれさせることが、こんなに問題山積の日本にとっていいのだろうか、という議論です。

 少数政党が中途半端に議席をもつと、連立工作でぐちゃぐちゃになりそう。自民党が圧勝したらしたで、ねじれ問題もあるし自民に圧勝させた菅さんの責任問題も浮上して民主党内でもぐちゃぐちゃありそう。

 民主、公明連立が成り立ってしまうのではと指摘する方もいます。

 いまの日本、即動いて解決の道を探らないといけない問題が多いなかで、落ち着いて与党に政治に取り組んでもらう環境づくりをすることのほうが大事なのでは????

 いまの与党が良い悪いの問題以前に、本質ではないところに時間をかけなくてはならなくなる状況を選挙で作り出すことが果たしてよいのだろうか????

 この選挙が、参院選というところが非常に考えさせられますね。

 政党や政治家、その政策を見極める目。
 全体像を読んで、いまの情勢を考え、政治の仕組みがどうあるかを見極める目。

 なんだか、これほど1票の重みを感じたことはありません。重い1票を投じてから、ワールドカップを見ましょうね。

 さて、私は7/11の夜~未明にかけて、東京MXテレビと東京FMのJFN参院選スペシャル第2部(25:00~)に出演させていただく予定です。

 東京FMに出演するころは情勢もわかっていると思いますが、こちらは、AERAの浜田敬子副編集長ともご一緒する予定。少子化問題について熱く語りあえればと思います!

 東京FMでは、Twitterでも当日はみなさんに質問を投げかけるそうです。@tfmnews をぜひフォローしてください。私もつぶやきたいと思います。 @kikukoyano です。


 

 


2010.06.30 Wednesday

参院選挙当日の番組でメッセージ募集!

 毎週水曜日、19:10ごろ~出演させていただいている東京FM『タイムライン』。

  7/11(日)の選挙当日深夜の特別番組『タイムライン参院選スペシャル』にも出演させていただくことになりました。

  そこで、みなさんからのメッセージを紹介したいのですが、ぜひ、下記のテーマで私の公式ブログのコメント欄にメッセージを書き込んでいただけませんでしょうか。

  「あなたが今、一番不満に思っていることは何ですか?」

  菅首相が、就任会見でのべた「政治の役割というのは、国民が不幸になる要素を少なくしていく " 最小不幸社会 " をつくることにある」、という内容を受けて、では、いま国民が抱えている「不幸・不満」とは何でしょう、という趣旨です。

  私は……前回の田嶋陽子さんの「女性に対する政策がすっぽり抜けている!」に、意を強くしました。政治の現場にいらした方がそう実感している…… やっぱりこれが最大の不満です。

  みなさんはいかがですか? こちらにてコメントお待ちしております!!

 


2010.06.25 Friday

政治の現場にいたからこその説得力

 先日、毎週水曜日に出演させていただいているFM東京の「タイムライン」。先週は、田嶋陽子さんがゲストにいらっしゃいました。

田嶋陽子さん.jpg

 もともとのテーマは参院選に向けて、「タレント候補、タレント議員」。そういう意味ではタレント候補として当選された田嶋さんですが、政治の現場にいらした方として、そのコメントは力強くとても説得力があるものでした。


 「いまの政治は、女性に関することがすっぽり抜けている」

 「子どものためというなら、まず女性が働きやすく、産みやすく、育てやすい環境をつくることが先だ」

 本当にその通りですよね。

 「子ども手当もさることながら、その前に女性が働きやすい制度が先だ」


 その子ども手当自体も、考えてみると、世帯主もしくは収入の多いほう、つまりおおかたは男性の口座に振り込まれるのです。離婚協議中で、子どもをひきとってシングルとして育てている女性や、DVなどで子どもを連れて一時的に避難している女性は、子ども手当や児童手当が、離婚が成立するまで受け取れないケースが多いと聞きます。

 DV被害者に女性が多いこと、離婚などで女性のほうが親権を持つことが多いことを考えると、戸籍上の妻に出すほうが理にかなってますよね。
 
 男性中心に、政治も行政も動いていると、こういった細かい点、けれど大事な点がいくつも見過ごされて本当に必要としている方たちに不利益になる……。

 男性中心というより、当事者意識なのかもしれませんね。

 ついこの間まで、父子家庭が児童扶養手当を受け取れなかったわけですし。

 当事者意識を持つということについては、女性が感じている問題解決については、当然、女性議員が増えていってくれるのが自然なのですが、田嶋さんはこうもおっしゃっていました。

「女性議員だから女性のことを考える、というのは間違い」

 
 立候補者が何を考えているのかは、本当は演説会にちゃんと行き、質問もして、その人の考えを聞くべきだと。

 我々は、そのくらい「この人なら信頼できる」という人を責任をもって選ばないといけないのですね。

 来週、cafeglobeでも、参院選にあたって働く女子はどういう観点で選挙にのぞむべきか、直前取材レポートあげます。

 またお知らせしますね。


 


2010.06.18 Friday

いつから英語教育する?

 先日、とっても懐かしい方に再会しました。

 もう十数年ほども前、私がフリー編集者として『Domani』本誌のお仕事もさせていただいていたころ、LA取材で必ずお世話になっていたコーディネーターの品川カズさんです。このたび日本に戻られたということで連絡をくれて、久しぶりに会う機会ができました。

 彼は17年も向こうで暮らしていて、8歳と6歳の二人のお子さんがいらっしゃいます。

 いろいろな話の中で、子どもがいたら誰もが聞くであろう問いを、私も思わず発しておりました。

「お子さんたちバイリンガルでしょう? 子どもにはいつから英語をどうやって学ばせればいい?」

 彼の答えは明確でした。

 中途半端なバイリンガルは、役に立たない。米国で暮らしてきた経験からすると、子どもは、成長の課程で、必ず母語(英語でも日本語でも)で徹底的にものを考えたり表現したりする必要があり、それをへてからでないと自分の頭で考え、表現することがどちらの言語でも難しくなる、というものです。

 確かにその通りかも!

 私の子どもが2歳半だと言うと、「だったら、英語の歌や遊びのCDとか、英語のニュースを家で時々流すとか、発音だけ慣れさせておけばいいんじゃない? 発音だけは子どものうちに慣れておいたほうがいいから」ということでした。 

 要は、耳だけ鍛えておけばよい、、、ということだと解釈しました。英語で苦労させたくないなあと思っていた私は、なんだか肩の荷がおりてしまいました。

 同時に、友人に誘われて子どもが行き始めている子どものための英語サークルが、まさに歌と遊びなので、これでしっかり遊んでくれればいいのね!と納得。

 子どもは、「ハローにいく!」といって楽しみにしていますし。

 ひょっとしたら英語のほうが得意かもしれない彼の子どもたちは、日本に帰ってから公立に入る予定とか。インターナショナルスクールから、私立、公立と何十校も見て回った結果だそうです。

 品川さんの教育に対するなみなみならぬ熱意と経験、知識には脱帽でした。

 米国在住の日本人の子どもたちのためのエデュテインメントのサイトも運営されています。

 おかわりだいすき

おかわりだいすき.jpg
 ロス在住のクリエイターの方々による日本文化に楽しんで触れることのできるサイトです。

 品川さんのブログは、こちらから

 米国の小学校事情など、興味深い話題がいろいろ!

 
 

 


 
 

 


2010.06.11 Friday

2つの所信表明

 今日、菅首相の所信表明演説がありました。

 私はまだ聞いてはいないのですが、ニュースで全文に目をいま走らせたところです。

 同じ行動をとる人が多いのではと思いつつ、鳩山元首相の所信表明にも再度目を通しました。

 こんなにも違うものなのですね。

 鳩山さんのは、情緒や理念がちりばめられています。菅さんの演説は、とても具体的。今までこういうことがこうだったから、いまの結果がこうで、こうすべきだからこういう方向を考える、と。

 鳩山さんが、辞任のときに20年後、30年後に私の言葉が理解されるといっていたのは、こういう理念とか大きすぎる概念だったからなんでしょうね。。。

 麻生さんのものや、歴代の首相の演説をもっと比較してみたら面白いのだと思いますが、私が、菅さんの所信表明を読んでちょっと感動したのは、「菅さんって、起きている間は24時間、政治とその本質を、自分の頭で考えて考え抜いているんだろうな」と、この文章を読みながら感じられたことです。

 新聞だったと思いますが、菅さん評として、「飲んでも政治議論ばかりしていた」というくだりが多くありました。

 スピーチライターはいるはずだけど、借りてきた言葉ではなく、本人の言葉だということはとてもよく感じられます。そして、既成概念がいい意味であまり感じられない。

 考え抜いているからこそ、出てくる言葉の数々なんじゃないかと。

 少なくとも、菅さんが政治のことを考え抜いていて、彼の中に理想があって、いま満を持してそれを貫きたいのだ、という思いは伝わってきたように思います。

 政治という仕事は、調整ごとがヤマのようにあって、本質だけを追求すればいいというものでもないですよね。中途半端じゃ絶対にできません。(なので、知名度だけのタレント議員には本当に反対! 政治家は、少なくとも基礎知識や考え方の部分で、志す前に国家資格があってもいいと思うのですが、、、 )

 なので、言葉は悪いですが、24時間政治バカ、という雰囲気すら感じられた所信表明自体は、信頼したいな、と思えました。口当たりはいいけれど実現困難なマニフェストは、私はどんどん変えてしまっていいと思うのです。本質のほうが大事。

 だから、たとえば子ども手当も、前に書いたように、本当に必要な世帯だけに配って、もし財源があるなら、保育所をつくるなど臨機応変な対応をぜひ!!
 
 

 

 


2010.06.03 Thursday

ワーキングマザーに効くSATC2 !!

 明日、6/4(金)の公開を前に、ひと足先にSATC2こと『セックス・アンド・ザ・シティ2』を観てまいりました。

satc2.jpg

 前作にもまして、ファンタジー度がアップ!! できる限り女ともだち誘って、できれば観たあとにシャンパンでも飲んでガールズトークで盛り上がって、、、かなりの高確率でストレス解消できると思います。

 ゴージャスファッションも、4人のゴージャスな旅も、ひととき日常を忘れてすごーーく楽しめました。

 その中で、不覚にもウルッときてしまったところが3回ありました。

 1回目は、ライザ・ミネリがあまりにも素敵だったこと。素敵すぎて、こんな素敵に年をとりたい……と思ったところ。

 2回目は、ネタバレになるといけないのであまり詳しくは書きませんが、ママトークが炸裂する場面があるんです。ここは涙出ます。子どもを持っている人はみんなここでヤバイそうです。

 3回目は、ラスト。ラストで流れる曲があまりにも懐かしくて……

 考えてみると、キャリ-、サマンサ、シャーロット、ミランダの4人組も設定が40代、50代。60代のライザ・ミネリも本当に素敵でした。映画の要である、衣装のパトリシア・フィールド(『プラダを着た悪魔』も衣装を担当)は、60代後半でいらしゃるはず。

 それで、世界中の、20代30代の女性たちをも熱狂させるこんなエネルギッシュな作品をつくれる、、、本当に元気が出ますよね。

 人それぞれ感動ポイントは違うと思いますが、とにかく、ガールズトークがこれほど人を元気にするとは。

 そんなわけで、ひたすら、ワーキングマザーにおすすめ映画です。

 ちなみに、昨日は試写会イベントもありまして、桜沢エリカさんともご一緒したのですが、二児の母でもある桜沢さんも、そのママトークのところは、ツボでいらしたようです!


Profile

矢野貴久子


出版社、フリー編集者を経て'99年にネットメディア、カフェグローブ・ドット・コムを設立。多忙な30代を経て40代で不妊治療を開始し、'07年11月に45歳で男児出産。'08年2月に職場復帰したばかりの新米ワーキングマザー。その日常は自身のブログ「朝と夜のあいだに」にても執筆中。
http://www.cafeblo.com/asayoru/
カフェグローブ・ドット・コムはこちら
http://www.cafeglobe.com/

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