2008.11.20 Thursday
住まい選びの基準が変わる? 沿線情報
先週もオバマ次期大統領と麻生首相を比べてしまったのですが、、今週も、麻生首相の説明の不味さに、むしろハラハラしてテレビを見てしまいました。
話は飛びますが、先日、ある取材で「お子さんにどういう教育を受けさせたいですか」という質問を受けました。まだ1歳になったばかりなので正直何も考えてないのですが、ひとつだけこれだけは!と思うことがあります。
それは、「プレゼンテーションとディベート」。
やはり、この世の中、政治も仕事も友人関係も恋愛も、すべては言葉に始まり言葉に終わると思うのです。つまり、いかに自分で考え、それを人に伝えるか。あるいは、伝えなくてはいけないことを、どれだけ効果的に伝えるか。
経営者という立場で、その難しさを痛感しているだけに、そして日本人は、「場の空気」とか「あうんの呼吸」を重んじる文化があるだけに、そのへんはスキルとして持ってもらいたいなあと思います。
もちろん、「言い負かす」のではなく「伝える」ことが大事なのでそのへんははき違えてほしくはないのですが……。麻生首相のある意味、痛々しい感じも漂うコメントを聞いて、この力は必要だなあと改めて思ったのでした。
さて、前置きが長くなりましたが、今日(11/20)の日経新聞で『東急、「子育て支援」参入』という見出しがあり、目を引きつけられました。
東急沿線を中心に、小学校児童を平日の放課後や夏休み期間に受け入れて遊んでくれたり勉強を見たりしてくれるというもの。2012年末までに30施設を展開するそうです。
キッズベースキャンプという会社を買収して東急電鉄自ら支援事業に参入するという内容でした。
そもそもは、少子高齢化で、鉄道利用者が減少していくわけで、鉄道各社は「何とか我が沿線に住んでもらおう」という工夫をこらしていかなくてはいけません。
新聞では、鉄道各社の子育て支援事業の取り組みを一覧にしていましたが、まだまだ、私鉄では、沿線に3~9カ所ずつがあるくらい。
働く母がこれから住むところを決めるには、「どの沿線・地域がいちばん子育てに支援設備が充実しているか」が決め手なのは言うまでもありません。
かくいう私も、妊娠中に待機児童が事実上ゼロと言われている(それでも入れないお子さんがいらっしゃるとは聞いていますが)区に住まいをうつしたひとり。
愛着のある地域に住み続けたい……とも思ったのですが、背に腹は代えられない。でも、どこだって住めば都。本当にそう思います。
たぶんそのうち、子どもを通わせたいと思う学校が出てきたらそのそばに引っ越すのかな、なんて想像したり。子どもの成長に合わせて、柔軟に住むところを変えるというのもアリですね。
かなり無謀な夢ですが、子どもの留学(本人が望めば)と一緒に私も留学したい……なんて思っているのですが、いったいいつのことやら。そして私は何歳に(笑)?
Profile
矢野貴久子
出版社、フリー編集者を経て'99年にネットメディア、カフェグローブ・ドット・コムを設立。多忙な30代を経て40代で不妊治療を開始し、'07年11月に45歳で男児出産。'08年2月に職場復帰したばかりの新米ワーキングマザー。その日常は自身のブログ「朝と夜のあいだに」にても執筆中。
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