2009.04.05 Sunday

働く母の時間を捻出してくれるしまじろう

 今回は、更新が遅くなってすみません!

 実は、フローレンスの病児保育のオンライン説明会を受けたあと、スピード入会がOKになっていてさっそくオリエンテーションに参加して4/1から入会させていただいたところ、すぐに子どもの具合が悪くなってしまいました。(これを待っていたのか?)

 保育園でも予兆があって、保育士さんに抱っこをおねだりしてぐずる、ひとしきり遊ぶとごろんと横になりたがる……いつもの熱を出す前のサインです。

 翌日の朝は、熱こそないもののいつもの元気の7~8割くらい、食欲もなしということで、当日の病児保育をお願いしました。フローレンスでは、当日も朝8時までの依頼は100%でレスキュー隊員(保育してくださる担当の方をこう呼んでいます)が来てくれます。

 保育園は、寝返りもうてないときから通っているので、すでに知った顔ばかりで安心しきって通っていますが、いきなり家に知らない人が来て、父も母も出かけてしまうというシチュエーションは初めて。しかも、体調が悪いときています。いったいどんな反応を……半ば好奇心、半ば不安感。

 案の定、笑顔のレスキュー隊員さんに対してやや緊張、そして私が出かけるときは大泣き。しかし、きっとこれなら大丈夫、というものをレスキュー隊員さんに託していたのでした。それは、しまじろうのDVD(こどもちゃれんじ)。

 どんなに具合が悪くても機嫌が悪くても、これを見せると一瞬ハイになってニコニコ顔で手をたたいたり真似してみせたり。まだしゃべれないくせに、DVDとリモコンを持って「うー、うー」とねだり、かけてあげると本当に嬉しそう。私が遅く帰ると、いつもはにっこり嬉しそうに出迎えてくれるのに、しまじろうを見ているときは、横目でちらっと私をみて、口のはしでニヤリと笑うだけ。

 病児保育の当日も、隊員さんの記録には「しまじろうのDVDを見てすぐに機嫌よくなりました」とあり、「仕事をしている母にとって、このしまじろうシリーズはすごい威力……」と改めて思いました。

 週末などまとわりついて離れないときは、ついこのDVDを見せて仕事をしたり家事をしたりという時間を捻出。もちろん、飽きると、DVDがかかっていても別の遊びを始めてしまいますが、ご機嫌よくなるという意味では本当に伝家の宝刀です。

 子どもが何となく周囲のことがわかりかけてくる7~8ヶ月頃から、朝のおむつ替えがおとなしくなるという理由で見始めたNHK教育テレビも、『からだであそぼ』(残念ながら2009年4月より『あさだ!からだ!』となり番組枠が縮小)など、よくできていて、私も心から楽しめました。子どもも、まだ内容がよくわからないだろうに集中して見ています。

 こういった子ども向け番組はどんなマーケティングで企画がされていくのかなあとも思います。これほどまでに子どもを夢中にしてくれるもの。長時間は見せられませんが、いっとき、母を解放してくれ本人の機嫌がよくなる魔法のコンテンツです。

 あれれ、病児保育の話からちょっと脱線してしまいました。
 ともあれ、初めての病児保育は、しまじろうのおかげでスムーズでした。

 ↓ しまじろうDVDを見るのに、自分でバンボチェアを引っ張り出し、座って見ています。母が帰ってきても横目でチラ見、口の端だけあげてニヤリと笑ったのみでまた画面に釘付けでした。

しまじろう見る.jpg



Profile

矢野貴久子


出版社、フリー編集者を経て'99年にネットメディア、カフェグローブ・ドット・コムを設立。多忙な30代を経て40代で不妊治療を開始し、'07年11月に45歳で男児出産。'08年2月に職場復帰したばかりの新米ワーキングマザー。その日常は自身のブログ「朝と夜のあいだに」にても執筆中。
http://www.cafeblo.com/asayoru/
カフェグローブ・ドット・コムはこちら
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