2009.05.31 Sunday

Hibワクチンに、トコちゃんベルト

 この土曜日、子どもに遅まきながらHibワクチンを接種してきました。

 あまり聞き慣れないHibワクチン、承認されたのはつい最近で2007年の1月から。でも知れば知るほど「こんなに必要なのになぜ公費でできないの?」という疑問がふつふつ。詳しい内容は、こちらの西日本新聞の記事がわかりやすいのでぜひ。

 私も公費接種じゃないこともあって、Hibワクチンの名を認識したのが半年前。これから母になる方はぜひHibワクチンのことは知っておいたほうがよいと思います。

 さて、そのHibワクチン接種に連れて行ったのは私ではなく夫。

 私はと言えば、、、ダウンしておりました。2週間前の子どもの肺炎の菌か? とも思いましたが、急な高熱と激しい頭痛が続いて動けませんでした。

 実はその2日前から「いつもより頭痛がひどいなー」と思いつつも仕事をし、子どもを迎えに行くと頭痛はピークに、そして熱が出始めました。夜中には39度になり、頭はもう割れそうで救急外来に電話。来ていいとのことだったので、タクシーを自宅前まで呼んでよろよろしながら病院へ。

 結局、インフルエンザも陰性、血液検査も問題なし。鼻水も咳もなし。少しのどが痛いだけ。病院でも原因不明で、点滴治療と鎮痛解熱剤をもらって帰ってきたのでした。続けて寝込むということはあまりないので、こういう奇襲攻撃もあるのだな、と改めて体調管理に気をつけなくちゃと思いました。

 その頭痛は、3日続いて少しおさまってきたのですが、次は、ぐったりと横になっている時間が多かったせいか、腰が死ぬほど痛い……。痛みで何度か目が覚めるほど。

 起きても歩行に支障が出るくらいの腰痛をどうしたものかと、バンテリンを塗ってみたり、腰にタオルをあててみたり。でも全然効果なし。辛いなあ、何とかならないかなあ、、、と悶絶しておりました。

 そして本題はここから。

 はっと思いついたのです。この歩けないくらいの腰痛といえば……そう、骨盤ベルト。
助産師さんが開発した「トコちゃんベルト」が妊娠中、そして出産後にどれだけ活躍したか、ぜひわたしのもうひとつのブログ、「アサヨル」の妊娠中編出産後編にてもご覧いただきたいのですが、最近はその存在をちょっと忘れかけていました。

 それが、「歩けないほど」となって思い出して、ものは試しとつけてみました。すると、あら不思議。二つ折れ状態でしか歩けなかったのが、腰がのびて急に楽に。

 さっそく夜寝るときにもつけたまま寝てみました。頭痛も軽くなってきたこともあり、一度も目覚めることなく、そして朝も痛くない!

 この即効性がやっぱりすごいなあ、というか、長く寝たままの姿勢でいると骨盤がゆるむのでしょうか。それとも私だけ?  ともあれ、腰痛がこれだけ軽減されるならば、しばらくトコちゃんベルト復活です。しかも、気づけば世の中、骨盤ブーム。やっぱりトコちゃん、すごい。

↓ 週末の家事や仕事は人目を気にせずこんなふうに堂々と。デニムならなじんじゃいます。

トコちゃん.jpg

2009.05.23 Saturday

トイレでおむつを換えて、そして。

 ちょっと私が感じた「不便」について書きたいのですが、私だけがそう感じるのか、子どもを持っている方は割とよくそう思われるのか……。

 ちょっと前のことですが、空港の手荷物受取所でのことです。荷物を待っている間に子どものおむつを取り替えにお手洗いへ。ついでに私も……と思っていました。(飛行機の中で行けずかなり我慢していた)

 到着した乗客でごった返していて、お手洗いには列ができていました。10分ほど並んで、個室の中におむつ替えの台のあるトイレに入れました。

 そこで子どものおむつを換えて、さて、自分も、、、あれ? 子どもをどこに置けばよいのだ?

 一瞬途方にくれました。子どもを座らせておけるベビーチェアが設置されているのは、別の個室。並び直すとまた10分はかかる! おむつ替えの台にベルトはあるけれど、すりぬけてしまいそうで怖くて、結局10キロ超の子どもを抱いたまま決行。どうしても片手でベルトはしめられなくて子どもを抱いて隠して家族が待つ場所へ戻りました。

 このトイレ、、、車いすでも入れるし、オムツ替えの台もあるし、、、でも、オムツを替えて自分の用を足したいお母さんは、もう一回別の個室に入り直さなくてはいけない構造になっています。すいているときならそれでもいいでしょうし、子どもが立っちできて靴をはいていれば、バリアフリーの広いトイレなので問題ありません。

 でも、ここはかなり特殊な場所。到着便がたてこめばトイレも混むでしょうし、1歳前後の子どもは機内からバギーにのせるまでは靴をはかせずに抱っこで移動することも多いですよね。

  トイレの中で、あれ、あれ、どうしよう!と一瞬あたふたしてしまいました。非常に限られたケースの不便かもしれませんが、場所が場所だっただけに……トイレの個室の中だったので、携帯で家族呼ぶわけにもいきませんよね。

           ↓そもそも、この台は個室ではなく、外にあってほうがよいかも。

トイレ2.jpg

           ↓もし個室におむつ替え台があるなら、これも併設してほしい!

トイレ1.jpg

2009.05.17 Sunday

医薬品のネット販売規制、どう思いますか?

 仕事と子どもの発熱、入院にふりまわされて、大事なことを忘れていました。

 そう、明日18日(月)は、医薬品のネット販売規制に関するパブリックコメントの募集締切。普通、パブコメというのは30日以上の募集期間が必要なのに、今回、たった1週間なんです。

 厚労省はどさくさにまぎれて、制定してしまおうということなんでしょうか。

 働く女性、そして働く母にとって、ネットで解熱鎮痛剤や風邪薬、胃腸薬、水虫薬、妊娠検査薬といった薬品が買えなくなるのは本当に不便ですよね。

 今回、規制の理由が本当に曖昧で、私はとっても理解に苦しんでいまして、私のもうひとつのブログ、「朝と夜のあいだに」にも、その理由を書いています。

 この規制がおかしい理由をわかりやすく解説しているのが、日本オンラインドラッグ協会のページ

 ご意見ある方は、ぜひ厚労省のパブリックコメントのページへ。

 理解して、きちんと意見を届ける。政治や行政に参加する態度、絶対大事ですよね!


 


2009.05.15 Friday

数日以上の熱は要注意!

 前回の更新4/29の前日。子どもがいきなり8度台の熱を出して保育園から連絡が。

 もう夕方だったので、慌てて早めに迎えに行くと、食欲もあり元気ではあるとのこと。あ、たいしたことないな、少し安静にしていれば大丈夫という気持ちでした。

 そして本日、5/15。子どもは入院中です。

 結局、GW中、波はあるものの、夕方から夜にかけて38~40℃の高熱が続きました。それと咳。解熱剤を飲ませるとすっと熱が下がり、下がっている間はまあまあ機嫌良く遊んでいる……。近くのクリニックには行っていたのですが、インフルエンザも陰性、のどもあまり赤くないので溶連菌でもなさそう、以前やったRSウイルスにしては鼻水が全然ないので、単なる風邪でしょうと言われていました。

 抗生物質を3日飲んで、咳止めシロップを飲んでも効果なし。育児書をあまり読まない私でも、ネットなどで乳幼児で数日以上熱が続くということはあまりない、というのは知っていて、発熱から9日め、さすがにクリニックで「大丈夫でしょうか」と聞いたのですが、「疲れで長引いているのでしょう」ということで、帰されました。

 結局、発熱してから11日目に総合病院の救急に連れていきレントゲンをとったところ、軽い肺炎の兆候が見られるとのこと。そのまま入院になり、血液検査の結果は、白血球とCRPという炎症反応を表す数値がどちらも異常に高く、先生も「思ったより悪いですね。1週間を目安に入院になるかな」と言われました。

 原因は、何らかの細菌の感染症だろうということで、点滴治療を続けてやっと食欲も戻り、元気になってきたところです。かれこれ、半月以上も具合が悪かったことになります。子どもも辛かったろうなあ、と自分を責めることしきり。

 今回の教訓は、「熱が数日以上続いたら、機嫌よくても血液検査のできる病院に行くこと」。

 子どもは、少しくらいの熱でも機嫌よく普段と変わらなかったりします。でも、数日以上続いたら、何かほかの病気を疑え、ということですよね。今回、私がやっぱり総合病院へ行こう、と思ったのは、ネット上でお医者さんに相談できるサイト、アスクドクターズの会員になってたずねた結果でした。いわば、セカンドオピニオンをいただけました。

「気管支炎か肺炎の可能性も」
「10日も熱が続いているなら血液検査してもらいましょう」

 という、的確なお答えでした。余談ですが、このサイトを運営しているソネット・エムスリーという会社は、この不況下で業績をのばしています。ちょっとした症状なら病院に行かずにまずここで意見を聞いてから決める、という人も増えているのでしょうね。

 会社をやっていて思うのですが、たとえば法務上の問題なども、弁護士によってびっくりするほど見解が違ったりすることがときどきあります。それまでのご経験だったり専門性であったりで解釈が違うことは、珍しくないことなんですね。人気番組、『行列のできる法律相談所』も、弁護士の方々の判断が真っ二つに割れることも多々ありますよね。

 医師だって同じだと思います。

 だから、セカンド、サードオピニオンの大事さは身にしみているはずでした。

 もっと早くセカンドオピニオンを聞いておけば、というのも反省です。子どもは自分じゃ判断できませんから、最終責任は両親にあります。最善の選択をするには、心配なときはセカンドオピニオンを!

 そして、数日以上の熱は、詳しい検査を!

入院.jpg

← 「点滴をどっちの腕にしますか? 指吸いはどちらの手ですか?」と看護師さんに聞かれ、逆を答えてしまった父。大事なチコチコの手をぐるぐる巻きにされてしまいましたが、それでも出ている親指をがんばって吸っていました。あれれ、ごめんね~ でも、その後反対の手は点滴のチューブを引っ張ってとろうとするので、指なしの手袋をはめられてしまいましたので、結果、こっちでよかったねーということに。


Profile

矢野貴久子


出版社、フリー編集者を経て'99年にネットメディア、カフェグローブ・ドット・コムを設立。多忙な30代を経て40代で不妊治療を開始し、'07年11月に45歳で男児出産。'08年2月に職場復帰したばかりの新米ワーキングマザー。その日常は自身のブログ「朝と夜のあいだに」にても執筆中。
http://www.cafeblo.com/asayoru/
カフェグローブ・ドット・コムはこちら
http://www.cafeglobe.com/

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